CC-Link IE TSNでは、通信機能や用途に応じて「Class A」と「Class B」の2種類のクラスが定義されています。
両者の主な違いは、リアルタイム性(時刻同期精度)と通信スケジュール制御の有無にあります。
Class A
Class B
- TSN(Time-Sensitive Networking)技術により、±1μs以内の高精度な時刻同期通信が可能です。
- IEEE802.1AS(時刻同期方式)、IEEE802.1Qbv(時分割方式)に準拠しています。
- 高速・高精度なモーション制御や厳しいリアルタイム性が要求されるシステムに最適です。
CC-Link IE TSNの詳細な仕様につきましては、CC-Link協会にご確認ください。
ダイヤトレンド製品のCC-Link IE TSN対応製品につきましては、下記記事をご参照ください
ダイヤトレンド製品 CC-Link IE対応表
参考)スイッチングハブの認証クラス分け
| No. | 機能 | 条件 | 認証クラス |
|
A |
B |
|||
| 1 | リンクアップ/中継 | 1000BASE-T(IEEE802.3ab)準拠 | ○ |
○ |
| 100BASE-TX(IEEE802.3u)準拠 | ||||
| Auto MDI/MDI-X | ○ |
○ |
||
| オートネゴシエーション | ○ |
○ |
||
| 2 | 対応規格 | IEEE802.1AS準拠 | ― |
○ |
| IEEE1588準拠 | ― |
― |
||
| 3 | 同期精度 | 1 μs以下 | ― |
○ |
| 4 | Time aware Queuing | IEEE802.1Qbv準拠 | ― |
○ |